羊の群れと羊飼い

母は最近、紙粘土が得意な看護師さんに教えてもらいながら、病室でせっせと羊を作っています♪出来上がりが想像以上に上手で、70を越えて母の才能が開花したことにびっくり。毎日創作意欲に燃えています(*^^)v

会いに行くたびに羊が増えていき、いつしか群れが出来上がりました。そして、今週会いに行くと、今度は羊飼いを作っていました!母は、看護師さんやお医者さんに、「この羊飼いはイエス様なの」と教えていました。

母は、聖書の詩篇23篇の詩が大好きです。

主は私の羊飼い。
私は乏しいことがありません。
主は私を緑の牧場に伏させ、いこいの水のほとりに伴われます。
主は私のたましいを生き返らせ、御名のために、私を義の道に導かれます。
たとい、死の陰の谷を歩くことがあっても、私はわざわいを恐れません。
あなたが私とともにおられますから。
あなたのむちとあなたの杖、それが私の慰めです。
私の敵の前で、あなたは私のために食事をととのえ、私の頭に油をそそいでくださいます。
私の杯は、あふれています。
まことに、私のいのちの日の限り、いつくしみと恵みとが、私を追って来るでしょう。
私は、いつまでも、主の家に住まいましょう。
詩篇23篇1節‐6節

イエス様は、羊飼いのように、私たちを大切に育て、守り、助け、導き、優しく世話をしてくれるお方です。羊が安心して過ごせるように、いつも見守り、もし羊が迷子になれば、見つかるまで捜してくれます。もし羊が怪我をして歩けなくなったら、抱きかかえて歩きます。羊は優しい羊飼いに守られながら、心配することも恐れることもなく、ただ安心して楽しく草を食むことができるのです。

羊飼いが羊を導くための杖は、イエス様が私たちを導くための聖書のことばと同じです。私たちが聖書のことばに従って歩んでいれば、心配することも恐れることもなくただ安心して過ごすことができます。羊飼いであられるイエス様は、私たちが死の陰の谷を歩くときも、一緒に歩いて下さいます。羊が恐い思いをしないようにと、ご自分のもとへ引き寄せて守って下さいます。

母は、このイエス様が、自分が受けるべき罪の罰を代わりに受けてくださったことを、ずっとずっと昔に信じました。その日から、羊飼いについていく羊のように、イエス様に守られながら人生を歩んできました。そして、今、死の陰の谷を歩くときも、恐い思いをすることなく、安心して羊飼いと一緒に歩いています。

イエス様は、母のために、天国に家を用意して下さっています。今いる快適な緩和ケア病棟よりも、今度建てあがる私たちの新しい家よりも、もっと居心地の良い素晴らしい家が、天国には用意されているのです。

母は、羊飼いと羊の素敵な関係を心に思い浮かべながら、紙粘土でその情景を作っていました。看護師さんたちは、母がどうして羊ばっかり作るのか、不思議に思っていたようです(^^; でも、詩篇23篇のお話を聞いた今は、母のお部屋に来ると「この羊飼いはイエス様なのね」と、羊飼いと羊の群れを眺めて行ってくれます。

形ができて、紙粘土が乾いたので、これから色塗りに入るそうです。母は「色塗りで失敗したらどうしよ~」と、はしゃいでいました( *´艸`)
いつも優しく母のお世話をして下さる、病院スタッフのお一人おひとりに、心から感謝しています☆彡

sheep and a shepherd walking down a mountain at sunrise

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